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【山田債権回収管理総合事務所】据置:BB /安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d0237

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http://www.jcr.co.jp/

1 7 - D- 0 2 3 7 2 0 1 7 年 6 月 2 1 日

株式会社日本格付研究所(JCR)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社山田債権回収管理総合事務所

(証券コード:4351)

【据置】

長期発行体格付 BB+

格付の見通し 安定的

■格付事由

(1) JASDAQ 市場に株式を公開している独立系のサービサー。当社が属する山田グループは、代表者の山田晃

久氏が率いており、サービサーの他、司法書士法人、土地家屋調査士法人、資産コンサルティング会社、

信託会社などで構成されている。グループ内の登記サービスなどとの連携により不動産・債権取引のワン

ストップサービスを提供できる点が当社の特色である。

(2) 既存の大口再生案件の終了に合わせて新規の大口再生案件を獲得できなかったことから、収益性の高いサ

ービサー事業の減収は避けられず、収益力は低下する見通しである。一方、収益性は高いが、回収が遅れ

ると貸倒引当金繰入リスクもあるサービサー事業の縮小で、業績変動リスクの小さい収益構造に転換する

と JCR はみている。加えて、無借金経営で財務内容の健全性が維持可能とみられることから、格付は据

え置き、見通しは安定的とした。厳しい事業環境が続いている中、当社が得意とする外部の専門家チャネ

ルを通じて、案件獲得を強化することで、収益力を向上させていけるか注目している。

(3) バルク債権の入札時における価格競争が厳しく、サービサーの債権仕入価格は高止まりが続いている。そ

のような中、当社では、慎重な目線での買取姿勢を継続していることから、16/12 期の新規の債権買取額

が減少した。16/12 期連結決算は、大口再生案件が収益に寄与したことで連結売上高 26 億円(前年同期

比0.2%減)、連結経常利益5億円(同5.6%減)とほぼ期首予想通りとなった。

(4) 17/12期第 1四半期は増収増益となったが、順調に業績に寄与してきた大口再生案件の再生が 17年2 月

に完了したことで、粗利益率の高いサービサー事業が減収となることから、17/12 期通期の連結経常利益

は大幅な減益の計画としている。

(5) 17年3月末の連結自己資本比率は、70.1%(16年12月末は28.0%)と大口再生案件の終了に伴い借入金

を全て返済したことから、大幅に改善した。新しい大口再生案件の獲得までは、無借金経営を継続する方

針であり、その間の自己資本比率は高い水準が維持されるとJCRは考えている。

(担当)大山 肇・田中 純一

■格付対象

発行体:株式会社山田債権回収管理総合事務所

【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2017年6月19日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:松村 省三

主任格付アナリスト:大山 肇

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、JCR のホームページ(http://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014年1月6日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、JCR のホームページ(http://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014年11月7日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社山田債権回収管理総合事務所

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての JCR の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、JCR が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・格付関係者が提供した監査済財務諸表

・格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

JCR は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. JCRに対して直近1年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、JCRが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、JCRは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、JCRは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。JCRは、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、JCRの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。JCRの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。JCRの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、JCRが保有しています。JCRの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、JCRに無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NRSRO 登録状況

JCRは、米国証券取引委員会の定めるNRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の5つの信用格付クラスのうち、以下の4クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g-7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJCRのホームページ(http://www.jcr.co.jp/en/)に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■本件に関するお問い合わせ先

参照

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